事務員の日記

物覚えが悪い

不動産屋さんと内覧に回る貧乏な女性を紹介してる番組を見たときに思ったことあれこれ

流行って作られたものも多いと思っていて、テレビとか、ワイドショーとかの流行中の〇〇特集!って大体がやらせというか作為的なものだと思っているんです。

今年の流行色みたいに、これを売り出していこう!と決めた人と、流行に興味がある人たちを対象にした「流行」っていうものを発信するメディアと言うか…うまく言えないから汲んでください。

 

私はこれ、自分だけの考えじゃなくてある程度だれでもそう思って見ているんだと思っていたんですけど、どうですか?

流行の発信源ってみんなどこだと思いますか?

テレビとかメディアは発信装置で、そこにインプットしているのは外部だと思うんだけれど、違うのかな。超自然的に一部地域とかで流行したものが、SNSで拡散されて、国内中を駆け巡るって発生方法もまあ、あるんだとうけれども、どうでしょうね。

 

どうしてこれをしみじみ感じたかというと、流行うんぬんとは変わってくるのだけれど、

母と一緒にテレビを見ている時に、「貧乏女子学生の上京に密着」する番組が放送されていて、(番組のスタッフと田舎の女子学生が不動産屋さんに通って物件を見て回って、格安の部屋を決めるっていう。ボンビーのやつです。)

 

私はあれ、実際に最後に決めた部屋にあの出演している女性が住んでいるとは思っていなくて、不動産屋さんの広告を兼ねたコーナーだと思っていたんですよね。もしくはあの女性の広告?紹介された町のPRかもしれないし、一人暮らしっていいよ~ってPRかもしれないけれど。

一方母は、本当に田舎の女子学生が上京するために番組に連れ添ってもらって部屋を決めたと思っているんですよね。

 

真相は知らないけれど、不動産屋さんと最寄り駅、間取りまで全国放送で公開した部屋に上京したての一人暮らしの子が住むってあんまり考えられないな…と思うんですよ。

 

ヤラセじゃないか!と言うつもりはなくって、私はテレビってそういうエンターテインメント(フィクション)だと思っているってことなんだけれど…

 

どうなんだろう?

バラエティーってそうなんじゃないの?