事務員の日記

物覚えが悪い

絵を描くことが好きだった自分

・趣味が落書きで一日一枚、一か月でスケッチブック一冊のペースでお絵かきしていた時代があったのだけれど、思い返せばもう10年以上前のことになっていて震えました。

 

・現在、趣味と呼べることは映画を観たり、アニメとかドラマを見たり、本を読んだり、気になる展示を見に博物館とか美術館いったり…あげていくと「作品」を「見る」っていう趣味が多い。受動的な趣味しかなくなっている。

 

・先日十年連れ添った愛犬が逝ったのだけれど、それをきっかけにスマホにある限りの動画や写真を見返しまくって、それでも撮り切れていない可愛い姿を思い出しては、写真に残せばよかった~!て悔んだりしたんだけれど、ふっと「描けばいいじゃん」と思い付いたので、10年も前に手放した趣味が自分の根幹に残っているんだなあと感じた。

 

・そんなこんなで久しぶりにお絵かきがしたいな、と思った。

今描かないと、絵の描けないアラフォーのまま人生を閉じる気がするな、それでも別に困ること何一つないのだけれど、どうせなら絵の描けるアラフォーになりたい。